1月後半の我が家の行事あれこれ
15日はどんど焼き
私の住む関西地方では今月15日までが松の内ということから、近くの神社のしめ縄などの正月飾りを15日に近くの神社でどんど焼きとして焼きます。でも実際は外のしめ縄は1月7日には私の家でははずします。家の中は簡単なめがねといわれる簡易しめなわをしており、これはもう少し飾っています。もちろんほかの家では玄関も15日くらいまでつけているところもあります。
寒の水をとる
どんど焼きが終わると今月20日の大寒(だいかん)あたりを中心に立春になるまでの寒の間の水を私の家では寒の水として取ります。一種のまじないですが寒の水を取って1年置いておくということで家内安全と病気退散を祈願しているということです。
また立春には紙に「立春大吉」と書いてお札として家の中央にある大黒柱にあたる柱に貼ります。立春大吉は邪気を払う縁起の良いことばということから、これもまじないですが我が家ではずっと続いているこの時期の行事です。いろんな行事をしながら1月から2月となっていくのです。「立春大吉」についてはそのころにまた記事にできればと思います。人生の旅人・ライフ多ラベラー(traveler of life)